How to reuse materials

今日も「リサイクル」について調べもの。

如何にゴミとなってしまうものを上手く再活用するか。

 

ここSolheimarでリサイクル出来ると考えているものには、「紙」「金属」「プラスチック」「ガラス」がある。ペットボトルはボーイスカウトにあげているよう。

特に「紙」のリサイクルやリユースは、コミュニティ内で長い間議論になっているとのこと。

1年間に4トンもの紙ごみが出ている。

これには先日とことん調べたダンボール、新聞、古雑誌も含まれている。

 

どんな活用が出来るか考えてみた。

もちろん、日本での活用法も参考にして。

ただ、現実的に考えた時、

●日常的に使える用途 (料理、掃除、洗い物、ガーデニングなど)

●コミュニティの特性を生かせる用途

●将来の計画に沿う用途

に合わせて考える必要があると思う。

 

2番目のコミュニティの特性は、たとえば

・100人の住民が住んでいる

・年間30000人~35000人のゲストが訪れる

・アメリカから学生が環境を学びに来る

・ボランティアやインターンが日常的に居る

・多岐に渡る仕事場がある

・さまざまなレクチャーやコースが持たれている

がある。

 

3番目の将来への要望に関しては、

・世界中からゲストが訪れること

・若い人に魅力のある場所にすること

・アジアからも学生やボランティアが来ること

などがある模様。

 

ヨーロッパにはEVC(European Voluntary Service)という機関があり、学生や若者のボランティアを金銭的に支援している。

日本にはこのような機関はまだない。

日本では国際ボランティアをするには、お金を払わなければならない。

これは壁になっている。

 

話を戻して、上記のことを踏まえてリサイクルについて色々考えてみた。

長くなるので、次の日記に書きます。