Bioethanol from papers

現在、私たちインターンはレポートを作成中。

テーマはずばり「紙のリユース方法について」。

長い間、色々調べたり、コンタクトをとったり、記事を読んだりしてきて、それらをまとめて提出することに。調べている中で、京都市で先駆的な取り組みをしていることを発見。それも「紙からバイオエタノールを作る」という壮大な実験。

 

ここSolheimarでは、電気はクリーンエネルギーから得ているけど、ガソリンは普通のガソリンを使っている。アイスランド全体を見渡してみても、車の利用率は非常に高い。アイスランド人自身も、「バスに乗るのは、子供かお年寄りか観光客くらい」と言うほど。ちなみに電車や地下鉄はアイスランドにはない。景観を損なうからか、ニーズがないと踏んでいるからか。どちらにしても、電気がクリーンな分、ガソリンを使いまくるのはもったいないな~と思ってしまう。

 

上記に戻って、京都市では、日立造船株式会社と熊本大学の教授らと連携して、紙を中心としたゴミからバイオエタノールを作り、それを車のガソリンや工場のボイラーなどに使う予定とのこと。ゴミに酵素と酵母を混ぜて、作るそう。私には物理の知識はまったく無いが、先駆的な取り組みだと言うことは良く分かる。

詳しくはこちらから☛

http://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000106510.html

最新の情報☛

http://mytown.asahi.com/kyoto/news.php?k_id=27000001204090001(新聞記事なので、リンクが切れるかも)

 

ゴミがエタノールになり、車のガソリンになるなんて夢のよう。日本の技術と知識はすごいな~。